
6時間の腹痛に耐えきれず、気が付けば真夜中の3時。
夜間救急に駆け込む。
痛すぎてじっとしてられなかった。
悶えるってこんな感じの事をいうのかー、と思いながら悶えてた( ◠‿◠ )笑
病院へは親を頼った訳だが、嫌な顔をされるより腹痛に終止符を打ちたい気持ちの方が俄然大きくなり、親を起こした。(そう、夜中の3時過ぎ( ◠‿◠ )
例えるならば、そのくらいの決断をさせた痛みだった、ということは覚えている。
で、近所の総合病院へ
レントゲンとCTを撮ることに。
が、
歩けない。
そんでもって、うずくまったままの体勢以外になれない笑
歩くと痛みが増すし、それが行き場をなくして声になるしで…
空前の腹痛を体験したわけですw
※病院にかかる1時間前のタイムリーな実況中継ですが、この時の痛みなんてスタンプ打てるくらい序の口だったと言える
そして、この歳で父親におぶってもらうとは思わなかったww
救急入った時点で痛み止めの点滴を入れてもらっていたが、気持ち悪さが増すだけで効き目ゼロ。
私が動けず進まないので、更に強めの痛み止めを入れもらう。
あぁーーーー
嗚呼。。
とともに、吐き気〜げろげろ〜。(私は蛙になりたい。
でもさすがに効いて、やっと半臨終…
痛み止めの先はきっと麻酔に繋がるのでしょう。
今度は全身の感覚がゼロ。
こんな状態ながらも無事検査を終え、閉じた目と動かない体で、主治医の声に耳を傾けた。
「虫垂に腫れがみられます。このまま入院になりますね。」
1人の私が言う
は?
もう1人の私も被せるように言った
は?
思考回路停止してるけど、この言葉だけは真面目に頭の中で叫んだ。
『『 マジか〜( ◠‿◠ )( ◠‿◠ ) 』』
この言葉を最後に、気力が途絶え、起きたら病室に運ばれていました。
無機質な私は、当時の状況をこの様に語っている。
おはようございます。
途絶えた記憶は、看護師の声から再開した。
時計を見ると11時。
あぁ、そうだ
まだ入院初日なんだった泣
寝ずに苦しんだ朝でさえも、こんな呆気なく迎えてくるもんなんですよね〜
辛すぎるw
とりあえず出来事を振り返り、今の状況を整理。
思い出す。
飲食は禁止です。
はっっっ
飲食、禁、、止
泣きたい。
でも、食べてまたあの痛みを味わいたくない。
葛藤しました。
(いや、葛藤した所で食べられないから)
とは言え、この日は鎮痛剤のせいで気持ち悪いため、一日中寝て終わったのでした。